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丸田宗彦 粉引唐津角徳利
¥44,000
丸田宗彦さんならではの、土味と灰被りの景色が強く立ち上がった角徳利です。 灰がやわらかく流れ、部分的に生じた緋色や焦げが、長い窯焚きの時間をそのまま封じ込めています。 均整のとれた角の立ち上がりと、僅かに歪みを含んだ口元。 一つとして同じ表情を持たない唐津の魅力が、しっかりと感じられる一品です。 酒器としてはもちろん、花入れとしても空間に静かな存在感をもたらします。 光の変化で見せる表情が豊かで、手にしたときの重量感・土の息づかいも特別です。 サイズ 径 7.2センチ 7.4センチ 高さ 12センチ 共箱付き #丸田宗彦 #唐津焼 #粉引唐津 #角徳利 #酒器 #徳利 #花入れ #陶器 #うつわ #器好き #焼物 #工芸 #陶芸 #日本の器 #古唐津写し #窯変 #灰被り #酒器コレクション #うつわのある暮らし#酒論松むろ
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丸田宗彦 唐津黒ぐい呑 共箱付き
¥38,500
-濡れた黒- 丸田さんの黒唐津ぐい呑です。 長く使い込み、酒を重ねてきたことで、 この器は 新品ではあり得ない “妖艶な黒” を纏うようになりました。 酒を注ぐと、 黒釉がしっとり濡れ、 まるで呼吸するように艶が立ち上がります。 光をほとんど返さず、 底のほうでわずかに揺れる光だけが、 “生きた黒” の存在をそっと教えてくれる。 その表情はどこか色っぽく、 一口飲んではまた盃に目を落としたくなるような、 静かな誘惑があります。 丸田さんのぐい呑の魅力のひとつである 重さ も健在で、 手に載せたときの“どっしりとした安心感” は格別です。 軽い器にはない、 酒を受け止めるための重心の低さ、落ち着き、品格。 この重さがあるからこそ、 黒の深みがより一層際立つのだと思います。 外側には荒土の質感が力強く残り、 その上に重ねられた黒釉が、 使い込むほどに湿り気を増し、深く沈み、艶を宿していく。 まさに“育つ黒唐津”です。 見込みの黒も濃く、 酒を注ぐと表面がゆっくりと闇をたたえ、 ふっと香りが立つ瞬間がとても美しい器です。 サイズ 径 7.3センチ 6.2センチ 高さ 4.2センチ 共箱付き #唐津 #黒唐津 #唐津焼 #丸田宗彦 #ぐい呑 #酒器 #盃 #酒呑 #茶陶 #李朝 #用の美 #器好き #工芸 #陶芸 #やきもの #民藝 #骨董 #唐津陶芸 #酒器好き #日本酒 #日本酒のある暮らし #晩酌時間#酒論松むろ
