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各務賢周 黄瀬戸ぐい呑 育てた酒器/Kiseto Guinomi/kagamimasakane
¥25,300
各務賢周さんによる黄瀬戸のぐい呑です。 私自身が長い時間をかけて育ててきた、特別な一客になります。 黄瀬戸は、そもそも“育ちづらい焼物”として知られています。 とりわけ、各務さんの黄瀬戸はしっかりと焼き締められるため、通常はほとんど表情が変化しません。 しかし、このぐい呑は育ちました。 しかも、とても良い育ち方をしています。 お客様から「どうしたらそんな風に育つのか」と聞かれることが多く、 私なりに真剣に考えてみました。 現在のところ、理由は 酒質と温度 にあるのだと思っています。 私は昔ながらのつくりを大切に守る酒ばかりを飲みます。 自然な旨味を持つ酒は、器の釉肌に良い影響を与えるように感じています。 そして私は冷酒をほとんど飲まず、 燗酒、もしくは冷(常温)の酒を中心に楽しんでいます。 温かい酒が器を満たし、 ゆっくりと沁み込むように釉肌を撫でていく。 その積み重ねが、この器をここまで育てたのだと思います。 実際、この育ちを見て 作家の各務さんが驚かれたほど です。 黄瀬戸という静かな器に、 “使い手の暮らし”が時間とともに染み込んだ、唯一無二の表情が宿っています。 欠けやひびはなく、状態は良好です。 本来は育ちづらい黄瀬戸が育った、その稀有な変化を、ぜひ手にとって感じていただければと思います。 サイズ 径 6.4センチ 高さ 3.2センチ 共箱なし #黄瀬戸 #各務賢周 #ぐい呑 #酒器 #育つ器 #育てる器 #器のある暮らし #日本酒のある時間 #燗酒 #常温酒 #自然酒 #うつわ好き #器コレクション #暮らしの道具 #一点物 #うつわ販売 #瀬戸焼 #酒論松むろ
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須賀保中 黒織部ぐい呑 育
¥27,500
須賀保中さんが焼く黒織部のぐい呑。 これは私(松室)が実際に酒器として使い、ゆっくり育ってきた一客です。 黒釉の表情は、使うほどに艶が増していきます。 縁まわりや内側には、日本酒の成分が染み込み、黒がより深く、柔らかく変化しています。 新品にはない “しっとりした黒” が出てきているのが特徴。 外側の筆文様や白化粧が見せる景色も、経年の変化で落ち着きがあり、 手に取ると、土の力強さと温かさがそのまま伝わってきます。 ぐい呑としてのサイズ感は小ぶり。 ひと口の酒が一番美味しい、ちょうど良い塩梅です。 ・サイズ: 径 6.6センチ 5.2センチ 高さ 3.6センチ ・状態:使用による育ちあり(傷やヒビなし) ・箱:なし 新品では得られない、"育った黒織部" の魅力を楽しんでいただける方に。 #須賀保中 #黒織部 #ぐい呑 #酒器 #育った器 #使い込みの景色 #陶器好き #器のある暮らし #酒論松むろ #utsuwamatsumuro #guinomi #japaneseceramics
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艸田正樹 雲にのぼる 2
¥44,000
薄く広がる面と、中央に沈むように佇む“井戸”の構造。 光を取り込みながら静かにかたちを変えていく、 艸田さんならではの透明の世界が広がっています。 正面から見ても、横から見ても、光の角度で表情が変わり、 まるで小さな風景のように立ち上がる作品です。 このままオブジェとして楽しむだけでなく、 一輪の花をそっと浮かべたり、 水を張って光を映し込んだりと、 「日々の小さな景色」をつくる器としてもおすすめです。 サイズ 径 26センチ 高さ 6センチ #艸田正樹 #玻璃 #ガラス作品 #オブジェ #花器のある暮らし #雲にのぼる #現代工芸 #工芸作家 #器のある暮らし #酒論松むろ
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艸田正樹 雲にのぼる 1
¥44,000
艸田さんがこの作品につけた名前は 「雲にのぼる」。 まるで空気と水、静かで浮遊感のある一枚です。 中心から広がる“輪”の揺らぎは、光の角度によってさまざまな表情を見せ、 雲の層を透かし見ているような透明の深さがあります。 高台の存在が作品全体をふわりと持ち上げ、 テーブルの上に「一枚の水」が置かれたかのような佇まいに。 薄い縁と厚みのある中心部のコントラストが、 艸田さんのガラスの緊張感と美しさを際立たせています。 お皿として使うだけでなく、水盤としてそして花入として 一輪の花を浮かべるだけで、光の反射がやわらかく広がり、 まるで花が雲の上に咲いているかのような景色が生まれます。 和洋問わず、料理・果物・菓子・花… 何を置いても凛と受け止めてくれる器です。 サイズ 径 26センチ 高さ 8センチ #艸田正樹 #雲にのぼる #ガラス作品 #高台皿 #ガラスのうつわ #ガラス工芸 #水盤 #花のある暮らし #うつわ好き #器のある生活 #工芸作品 #酒論松むろ
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丸田宗彦 粉引唐津角徳利
¥44,000
丸田宗彦さんならではの、土味と灰被りの景色が強く立ち上がった角徳利です。 灰がやわらかく流れ、部分的に生じた緋色や焦げが、長い窯焚きの時間をそのまま封じ込めています。 均整のとれた角の立ち上がりと、僅かに歪みを含んだ口元。 一つとして同じ表情を持たない唐津の魅力が、しっかりと感じられる一品です。 酒器としてはもちろん、花入れとしても空間に静かな存在感をもたらします。 光の変化で見せる表情が豊かで、手にしたときの重量感・土の息づかいも特別です。 サイズ 径 7.2センチ 7.4センチ 高さ 12センチ 共箱付き #丸田宗彦 #唐津焼 #粉引唐津 #角徳利 #酒器 #徳利 #花入れ #陶器 #うつわ #器好き #焼物 #工芸 #陶芸 #日本の器 #古唐津写し #窯変 #灰被り #酒器コレクション #うつわのある暮らし#酒論松むろ
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商品撮影サービス|器・ワイン・ガラス・小物|静物・物撮り|12カットプラン|24,000円
¥24,000
光と影を大切にした静物・物撮りの撮影サービスです。 器、ワインボトル、ガラス、雑貨、小物など 一点物や作品の「質感」「佇まい」「空気感」を丁寧に表現します。 クオリティはすべてのプランで同じです。 違いは“納品カット数”のみとなります。 Instagram・ECサイト・DM・作品記録用など 世界観を重視した写真が必要な方におすすめです。 ※本サービスは、大量のEC商品撮影ではなく 一点物・ブランドビジュアル・DM・広告向けの撮影となります。
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商品撮影サービス|器・ワイン・ガラス・小物|静物・物撮り|8カットプラン|18,000円
¥18,000
光と影を大切にした静物・物撮りの撮影サービスです。 器、ワインボトル、ガラス、雑貨、小物など 一点物や作品の「質感」「佇まい」「空気感」を丁寧に表現します。 クオリティはすべてのプランで同じです。 違いは“納品カット数”のみとなります。 Instagram・ECサイト・DM・作品記録用など 世界観を重視した写真が必要な方におすすめです。 ※本サービスは、大量のEC商品撮影ではなく 一点物・ブランドビジュアル・DM・広告向けの撮影となります。
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商品撮影サービス|器・ワイン・ガラス・小物|静物・物撮り|4カットプラン|12,000円
¥12,000
光と影を大切にした静物・物撮りの撮影サービスです。 器、ワインボトル、ガラス、雑貨、小物など 一点物や作品の「質感」「佇まい」「空気感」を丁寧に表現します。 クオリティはすべてのプランで同じです。 違いは“納品カット数”のみとなります。 Instagram・ECサイト・DM・作品記録用など 世界観を重視した写真が必要な方におすすめです。 ※本サービスは、大量のEC商品撮影ではなく 一点物・ブランドビジュアル・DM・広告向けの撮影となります。
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須賀保中 織部豆向付 38
¥13,200
須賀保中さんの豆向付。 まるで小さな“井戸”を思わせる意匠が印象的で、手に収まる可愛らしいサイズ感ながら、須賀さんらしい存在感と静けさがあります。 柔らかな緑釉、差し色の紅、土味の表情がひとつに溶け合い、掌で眺めているだけでも心が落ち着いてくるような作品です。 本来は豆向付として作られていますが、 香合としてお使いいただくのもとてもおすすめです。 蓋物ではありませんが、小さな香木やお香を入れても様になり、空間にそっと佇むオブジェとしても魅力があります。 一点物のため、気に入っていただけましたらぜひお早めにどうぞ。 径 5.5センチ 高さ 6センチ #須賀保中 #豆向付 #向付 #織部 #小さなうつわ #香合 #陶芸 #うつわのある暮らし #器好き #陶器販売 #オンラインショップ #酒論松むろ #salonmatsumuro
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須賀保中 織部豆向付 蓋物 37
¥22,000
須賀保中さんによる、小さな豆向付。 手の中にそっと収まるサイズ感で、器としての佇まいを保ちながら、香合としてもお使いいただける柔らかな造形です。 土味のしっかりとした素地に、赤・緑・生成りがにじむ独特の景色。 釉薬が自然に流れた痕跡がそのまま“表情”となり、須賀さんらしい静かな気配をまとっています。 蓋を開けると、小さな空間が現れます。 香を入れるのはもちろん、ほんの少しの菓子や豆、塩を盛る小さな向付としても美しく馴染みます。 用途を限定しない、自由で懐の深い一点。 置いて眺めるだけでも、ひとつの景色として成立する、須賀さんの魅力が詰まった作品です。 日々の小さな時間に寄り添う器として、どうぞお楽しみください。 径 5.6センチ 5.1センチ 高さ 2.8センチ #須賀保中 #豆向付 #香合 #陶芸 #現代陶芸 #うつわ #うつわ好き #手仕事 #ceramics #contemporaryceramics #小さな器 #酒論松むろ
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安永頼山 絵唐津茶碗
¥110,000
静かな土味のなかに、柔らかな抑揚を宿す安永頼山の絵唐津茶碗。 落ち着いた灰褐色の肌に、控えめに描かれた絵が静かに浮かび上がり、どこか古陶を思わせる佇まいを見せています。 安永さんらしい、誠実で過剰のない造形。 釉の流れ、土の粒子、焼成による細かな表情が、光や角度によって静かに変化し、見るたびに印象を変えてくれます。 華やかさではなく、静けさの中にある美しさ。 日々の時間にそっと寄り添う、安永頼山の世界を感じていただければ幸いです。 #安永頼山 #絵唐津 #唐津焼 #唐津茶碗 #茶碗 #作家もの #土もの #うつわのある暮らし #育つ器 #静かな器 #古陶の趣 #一点もの #日本の手仕事 #酒論松むろ
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鈴木大弓 粉引茶碗
¥55,000
静かな佇まいを持つ、白釉の茶碗。 やわらかく滲む乳白の景色と、わずかに現れる鉄点が、器に奥行きを与えています。 轆轤の揺らぎがそのまま形となり、均整の中に手の気配が感じられる一碗。 光の当たり方によって表情を変え、使うたびに静かな存在感を放ちます。 薄く繊細な口縁と、安定感のある高台のバランスも美しく、 抹茶碗としてはもちろん、日常の器としても心地よくお使いいただけます。 響きすぎる装飾はなく、ただそこに在ることの美しさ。 長く寄り添ってくれる茶碗です。 サイズ 径:約13.9cm 高さ:約5.8cm #鈴木大弓 #粉引 #茶の湯 #器のある暮らし #茶碗 #茶の時間 #茶の湯の器 #うつわ #作家ものの器 #陶のある生活 #白釉 #白い器 #茶器 #手仕事の器 #美しい暮らし #静かな暮らし #うつわ好き #器屋 #酒論松むろ #salonmatsumuro
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丸田雄 絵唐津沓茶碗
¥66,000
6年ほど前の、丸田雄さんの茶碗です。 当時、雄さんはまだ独立されたばかりでしたが、すでに完成度の高い、素晴らしい作品を制作されていました。 現在の作風とはまた違う、その時期ならではの魅力と緊張感がしっかりと詰まった一碗です。 こちらは使用して育てたものではなく、未使用の新品です。 サイズ 径 13.5cm / 11.4cm 高さ 5.9cm 共箱付き #丸田雄 #丸田雄作品 #絵唐津 #唐津焼 #沓茶碗 #茶碗 #茶の湯の器 #茶道具 #茶陶 #茶の時間 #侘びの器 #唐津の茶碗 #一点物茶碗 #器のある暮らし #酒論松むろ #salonmatsumuro
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武末日臣 井戸徳利
¥55,000
武末日臣さんの井戸徳利。 やわらかな膨らみと素朴な佇まいの中に、土の気配と炎の痕跡が静かに宿る一客です。 これまで実際に酒を注ぎ、日々の時間の中で使ってきた徳利ですが、 今はこの器もまた、新たな持ち主のもとで日常の中に自然に溶け込み、 静かに役目を重ねていくことがふさわしいと感じ、出品いたしました。 井戸らしい穏やかな景色と、手に収めたときのしっとりとした感触。 使うほどに育ち、表情を深めていく器です。 日々の晩酌のひとときに、ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。 共箱付き 径 7.9センチ 高さ 9.7センチ #武末日臣 #井戸徳利 #徳利 #酒器 #酒器のある暮らし #器のある生活 #器好きな人と繋がりたい #うつわ好き #やきもの #陶器 #侘び寂び #用の美 #古器を楽しむ #経年変化 #育つ器 #晩酌時間 #酒の器 #日本酒のある暮らし #酒論松むろ #salonmatsumuro
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田淵太郎 窯変白磁茶碗
¥132,000
田淵太郎|窯変白磁茶碗 ― 骨と血管 ― この茶碗は、私のコレクションの中でも最も好きな一碗。 勝手に「骨と血管」と名付けている。 白という静寂の中に、まるで身体の内部を走る血管のような、細く淡い墨色の線。 それは装飾ではなく、土と火が生んだ自然の痕跡であり、この茶碗が持つ“生命の輪郭”のようにも感じられる。 やわらかく膨らむフォルム。 手に取ったときの収まり、指先に伝わる重さ、口縁のわずかな揺らぎ。 すべてが心地よく、無意識に撫でてしまう感触がある。 器は使われるためにあり、そして誰かの手の中で完成していくもの。 愛おしさを残しながら、この茶碗もまた次の持ち主の時間へと静かに渡っていく。 完璧ではない。 だからこそ、美しい。 共箱 径 11.6センチ 高さ 8.9センチ #田淵太郎 #窯変白磁 #茶の湯 #白磁茶碗 #骨と血管 #茶碗の美 #茶の時間 #用の美 #侘び寂び #静かな器 #育つ器 #工芸のある暮らし #うつわ好きな人と繋がりたい #salonmatsumuro #酒論松むろ
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田淵太郎 窯変白磁茶碗
¥132,000
6年ほど前に手に入れた茶碗です。 大きすぎないサイズ感と、筒形の美しい佇まい。 白の中に潜む窯変の景色は控えめでありながら、眺めるほどに見どころがあり、 手に取ったときの心地よい重さも、この茶碗を選んだ理由のひとつでした。 これまでお客様にお茶を差し上げる場面や、 自分自身の静かな時間の中で、この茶碗を使ってきました。 派手さはないけれど、確かに記憶に残る器で、 使うたびに「良い茶碗だな」と素直に思わされる存在でもあります。 気に入っている茶碗ではありますが、 いまの自分の在り方や暮らしを見つめ直す中で、 この器をまた別の誰かの時間に委ねてみようと思い、手放すことにしました。 次の持ち主のもとでも、 ただそこにあるだけで静かな豊かさを感じられるような、 そんな時間を重ねてもらえたら嬉しく思います。 共箱付き 径 8.7センチ 10センチ 高さ 8.8 #田淵太郎 #窯変白磁 #白磁茶碗 #茶碗 #茶の湯 #作家物 #うつわ #器のある暮らし #静かな器 #余白のある暮らし #侘び寂び #用の美 #日本の美 #手仕事のある暮らし #酒論松むろ #松室セレクト #器と酒 #暮らしの道具 #時間を味わう
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須賀保中 織部香合 36
¥22,000
こちらは豆向付として作られた小ぶりの器ですが、 佇まいや構造から、香合としてもお使いいただける一点です。 やわらかく歪んだ輪郭、釉の溜まりと流れがつくる静かな景色。 手のひらに収まるサイズながら、存在感は十分で、 酒席のアクセントとしても美しく映えます。 塩や薬味、珍味を少しだけ。 あるいは香を納め、香合として静かに愉しむのもまた一興。 用途を限定せず、その時の気分や暮らしに合わせて。 小さな器だからこそ広がる、自由な楽しみ方をぜひ。 サイズ 径 5.8センチ 5.4センチ 高さ 3.4センチ #須賀保中 #豆向付 #香合にもなる器 #小さな器 #酒器のある暮らし #うつわのある生活 #器好きな人と繋がりたい #やきもののある暮らし #景色のある器 #侘びの美 #日常に寄り添う器 #酒論松むろ
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須賀保中 鼠志野豆向付 35
¥8,800
須賀保中さんによる豆向付。 灰釉の流れと素地の景色が静かに入り混じり、まるで土そのものの時間を閉じ込めたような佇まいです。 三つ脚の造形が生むわずかな浮遊感と、掌に収まる静かな存在感。 塩や薬味、小さな肴をのせるだけで、食卓に凛とした「間」が生まれます。 荒々しさの中に潜む柔らかさ、無作為の中にある美しさ。 日々の酒の時間に、さりげなく寄り添う一枚です。 同じ景色のものは二つとない、唯一の表情をお楽しみください。 サイズ 径 8.1センチ 7.4センチ 高さ 2.5センチ #須賀保中 #須賀保中作品 #美濃焼 #豆向付 #酒器のある暮らし #うつわのある生活 #うつわ好き #作家ものの器 #焼き物 #器好きな人と繋がりたい #日本のうつわ #和のある暮らし #小さな器 #侘び寂び #暮らしを楽しむ #酒論松むろ #salonmatsumuro
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須賀保中 織部豆向付 34
¥13,200
掌にすっぽり収まる、小さな景色。 須賀保中さんの豆向付は、織部の緑と土味の柔らかさ、そして角のある造形が静かに存在感を放つ一品です。 酒の肴をほんの少し。 塩をひとつまみ、季節の珍味をひとかけ。 その“わずか”が、不思議と贅沢に感じられる器。 日常のなかに、ほんの少しの緊張感と色気を添える。 使うたびに、酒の時間が静かに深まっていきます。 小さいからこそ伝わる、須賀さんの美意識。 眺めても、使っても、味わいのある豆向付です。 サイズ 径 5.4センチ 5.3センチ 高さ 5.8センチ #須賀保中 #須賀焼 #豆向付 #織部 #酒器のある暮らし #酒の肴 #うつわのある生活 #作家もの #和の器 #陶器好き #酒論松むろ #utsuwa #japaneseceramics
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須賀保中 織部豆向付 33
¥12,100
SOLD OUT
深みのある織部釉に、柔らかな桃色、鉄絵の黒が溶け合い、まるで抽象画のような景色を描く豆向付。 炎と土が生んだ釉の流れ、にじみ、濃淡の揺らぎは、計算では決して生まれない、この器だけの表情です。 縁はわずかに波打ち、ふくらみを持たせた造形。 静かでありながら、どこか愛嬌も感じさせる佇まいは、須賀保中作品ならではの魅力といえるでしょう。 中央に現れる鉄絵の表情と、緑釉の深い色合いは、見る角度によって印象を変え、手に取るたび新しい景色を楽しませてくれます。 小さな珍味や酒肴、塩、菓子をのせても美しく、また何も盛らずとも“景色として”空間に静かな存在感を与えてくれる一枚です。 サイズ 径 7.4センチ 高さ 2センチ #須賀保中 #須賀保中作品 #豆向付 #酒論松むろ #織部 #自然釉 #薪窯 #景色のある器 #うつわのある暮らし #器好きな人と繋がりたい #日本の手仕事 #陶芸 #一点もの #民藝 #和のうつわ
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須賀保中 織部豆向付 32
¥13,200
薪窯で焼き締められた素地に、自然釉と鉄絵が静かに溶け込み、まるで野の草花や大地の景色を閉じ込めたような豆向付。 揺らぎのある釉肌、濃淡の滲み、焼成によって生まれた釉溜まりや景色は、すべてこの器だけの表情であり、須賀保中作品ならではの最大の魅力です。 上部に設けられた小さな持ち手は、造形に遊び心とリズムを与え、実用を超えた“景色としての器”へと昇華させています。 小さな酒肴、珍味、塩、香の物などはもちろん、何も入れずとも佇まいだけで空間に静かな存在感をもたらしてくれる一品です。 サイズ 径 5.7センチ 高さ 5.1センチ #須賀保中 #須賀保中作品 #豆向付 #酒論松むろ #やきもののある暮らし #器のある生活 #薪窯 #自然釉 #陶芸 #一点もの #和のうつわ #小皿 #珍味入れ #酒肴 #日本の手仕事 #民藝 #暮らしの道具 #酒論松むろ
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須賀保中 豆向付 31
¥4,400
やわらかな土肌に、偶然が描いた景色。 淡い黄土の地に、緑・鉄・赤の景色が流れるように現れ、焼成の揺らぎがそのまま器の表情として残されています。 鋭さのない角、わずかに歪んだ輪郭、小さな高台。 静かな佇まいの中に、須賀作品らしい“土の気配”と“炎の痕跡”が確かに感じられる豆向付です。 珍味、酒肴、少量の和菓子などに。 器そのものが主張しすぎず、しかし確かな存在感で場の空気を引き締めてくれます。 この小さな器の中に、景色を眺めるような時間を。 サイズ 径 7.8センチ 4.8センチ 高さ 2.2センチ #須賀保中 #豆向付 #陶芸 #和の器 #土もの #景色のある器 #酒器のある暮らし #うつわ好き #器好きな人と繋がりたい #工芸のある暮らし #日本の手仕事 #侘び寂び #酒論松むろ #utsuwa #japaneseceramics
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古松淳志 染付瓶
¥17,600
古松淳志さんによる染付の小瓶です。 丸みを帯びた端正なかたちに、古松さん特有の 静かな白磁の表情 がよく出た一品。 全体に細やかな貫入が入り、 光の当たり方でふわりと景色が変わる柔らかい白。 そこに、ごく控えめな染付がにじむように浮かび、 落ち着いた佇まいの中に、ほんの少しだけ温度を与えています。 前面に書かれた染付の文字も、 主張しすぎず、器の雰囲気に溶け込むような淡い青。 丸壺のような形と相まって、 どこか古典の気配を感じる仕上がりです。 底まわりには火色がわずかに現れており、 焼成時の景色がそのまま残された、素朴で自然な温かさがあります。 花を一輪挿しても そのまま棚に置くだけでも、空気が少し静かになるような瓶です。 サイズ 横 8.4センチ 厚み 4.9センチ 高さ 10.5センチ #古松淳志 #染付 #白磁 #染付瓶 #陶磁器 #花器 #工芸 #器好き #やきもの #陶芸作品 #日本の工芸 #酒器 #小壺 #一輪挿し #骨董 #現代陶芸#酒論松むろ
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田淵太郎 窯変白磁ぐい呑
¥27,500
田淵太郎 窯変白磁ぐい呑(育った白、深まったピンク) 田淵太郎さんによる窯変白磁のぐい呑です。 こちらは私自身が長く使い込んできたもので、 新品の頃に見えていた やや硬質な白磁の表情 が、 時間と酒を重ねるごとに 静かに柔らかさを増してきた 一品です。 もともと淡く現れていたピンクが、 使い込むうちにゆっくりと濃くなり、 白の中に温度のある景色が沈むように育っています。 田淵さんの白磁は、最初はどこか緊張感のある白をしているのに、 使い続けるほどに角が取れ、光の当たり方まで優しくなっていきます。 このぐい呑もまさにその変化の途中にある器で、 硬さと柔らかさが同居した独特の美しさを持っています。 酒を注ぐと、 表面の白がほんのり透け、 ピンクのニュアンスがやわらかく浮かび上がる。 冷酒なら澄んだ白が際立ち、 燗なら白がほぐれたような柔らかい色合いになります。 八角のかすかな陰影が、 白磁の中のグラデーションを静かに引き立てていて、 見るたびに表情が変わる器です。 サイズ 径 4.9センチ 高さ 7.9センチ 共箱付き #田淵太郎 #白磁 #窯変白磁 #ぐい呑 #酒器 #盃 #酒呑 #器好き #陶芸 #工芸 #やきもの #白磁ぐい呑 #酒器好き #日本酒 #晩酌 #晩酌時間 #うつわ販売#酒論松むろ
